松屋・新メニュー「デビルチキン」。カレー味?写真と違う?スリランカとのコラボ!

これまでにも各国大使館とのコラボメニューを販売してきた松屋さん。

今回、スリランカ大使館とのコラボメニュー「デビルチキン」が販売開始となりました。

どんなメニューなのか、販売のいきさつや、スパイスなどの特徴を紹介していきたいと思います。

目次

その名も「デビルチキン」

販売のいきさつ

松屋は、これまでいろいろな大使館と関係を築いてきました。

そして今回のスリランカが6か国目とのこと。

2024年6月に代々木公園で開催された「スリランカフェスティバル2024」で、スリランカ料理の代表者と出会ったのがきっかけのようです。

それからメニュー化が進められ、2025年3月に店舗限定での先行販売が行われました。

そして、先行販売で好評だったことから、2025年7月に全国販売開始となりました。

松屋はジョージアやポーランド、リトアニア、アルゼンチンなど世界各国の郷土料理を提供しており、大使館を通したつながりはスリランカが6か国目。昨年夏前に代々木公園で行われたフェスティバルでスリランカ料理の関係者と出会ったのがきっかけ。昨年12月からメニュー化に向けて本格的に動き出した。開発担当者は何回もミーティングを行い、本格的なスリランカの味を再現するために試行錯誤を繰り返した。中でも材料の調達には最も苦労したと言う。

スリランカにとっても、大手チェーンレストランとタッグを組むのは初めての試み。新メニュー提供の初日に六本木4丁目店を訪れた駐日スリランカ大使館のセサット・タンブガラ臨時代理大使は、メニュー化に至った経緯について、「本格的なスリランカの味を再現するために、松屋さんには丁寧に説明してもらった。全国的に多くの店を出店している松屋さんの存在も魅力だった」と言う。

引用:Yahoo!ニュース

悪魔級の美味しさ

「悪魔級の美味しさ」という印象的なキャッチフレーズで、消費者の好奇心・食欲をそそりますね。

暑い夏にぴったりのメニューではないでしょうか。

思わず「辛っ!」と声が出るほどに刺激的な「デビルチキン」は、スリランカ大使館とのコラボレーションにより、本場さながらの味わいを実現、松屋流のごろチキ風アレンジで食べ応えのある逸品に仕上げました。
2025年3月の先行販売では、「辛いけど食べやすい、ご飯泥棒!」「思った以上にうま辛い!」と反響を呼んだ「デビルチキン」。
このたび全国販売が決定いたしました。
スパイスと唐辛子がたっぷりと効いたチリソースと隠し味の”カレー風味”、そこにゴロっとジューシーな松屋の定番ごろごろチキンは相性抜群。
さらに、ピーマンの食感と玉ねぎの甘みがより一層美味しさを引き立てる、まさに辛さと”悪魔級”の美味しさを兼ね備えた自信作。

引用:松屋HP

スパイス

スリランカといえば「トゥナパハ」と呼ばれるミックススパイスが有名ですよね。

トゥナパハは、コリアンダー、クミン、カレーリーフ、カルダモン、クローブ、シナモンなど(スパイスの組み合わせはさまざま)を調合したスパイスです。

市販のトゥナパハは、辛みのもとになるスパイスが含まれない仕様のものもあるので、仕様を確認した上で、目的にあったものを購入するようにしましょう。

そして、スリランカの辛みのスパイスとしては「キャーリミリス」。

赤唐辛子を粗く挽いたもので、チリピースとも呼ばれます。

おそらく、デビルチキンは、この2種類をほどよく配合したものがベースになっていると思われます。

カレーではない?メニュー写真比較

筆者は、ビジュアル的にも一瞬チキンカレーかと思いましたが、「鶏肉のスパイスチリソース炒め」とのことで、カレーではないようです。

実食した感想を見てみると、辛さがメインで、隠し味として”カレー風味”といった意見が多いようです。

販売開始直後ということもあって、店舗によってムラがあるのでしょうか?

炒めというよりは、「チリソースがけ」に見えるような写真もありましたw(写真:右)

ちょっとメニュー写真とは違った印象を受けますね。

クーポン

期間限定ですが、モバイルクーポンもあります。

松屋HPより

まとめ

以上、暑い夏を乗り切るのにぴったりなメニュー、「デビルチキン」についてまとめてみました。

暑いときに、カレーなどの辛いものを食べたくなるのはなぜでしょうか?w

夏バテ対策として、デビルチキンを食べに松屋へ足を運びましょう!

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